子育て・保育

【発達障がい】自閉スペクトラム症の特徴は【施設保育士が解説】

 

こんにちは。現役保育士のどーのてぇんてぇー(@保育士ブロガー)です。

H31.4月より社会人・保育士歴3年目になりました♪

どーの先生
どーの先生
浮かれることなく頑張っていこうと思います。

今回は、【発達障がい】自閉スペクトラム症について発達支援施設で働いている私の体験を交えつつ、話していきたいと思います。


発達障がいを持っている子どもたちは、凄く狭い世界で生きています。

発達障がいを持っている子どもたちが安心して過ごしていけるように、発達障がいについて知ってもらいたいと思います。

とは言え、おまえは誰だ。という意見が飛んできそうなので簡単に自己紹介をしたいと思います。

どーのてぇんてぇーとは


・保育士歴3年目

・2年目から保育リーダーを任されている 

・新卒1年目から児童発達支援施設で保育士として働いている

・2年間で50人以上の発達障がいの子どもたちと関わっている

このような経験をしてきましたので、少しは皆さんのお役に立てると思っています。

この記事を読んでわかること


・発達障がいについて知ることができる



・障がい福祉に興味・関心が持てるようになる


・自閉スペクトラム症について知ることができる

 

どーの先生
どーの先生
障がいと聞くと怖いという感情を抱きがちですが、そんなことはなくて、彼も彼らなりに生きずらさを感じています。

お互いに理解することでこの問題は解決されると思っています。

まずは、知るところから始めましょう。

自閉スペクトラム症とは何か??

自閉スペクトラム症とは、自閉症やその特徴によく似た特性を持つ発達障がいの一群のことを言います。

同じ自閉症の子どもでも、特性の現れ方には違いがあり、その特性は分離しているのではなく連続しているという捉え方をしています。

どーの先生
どーの先生
簡単に説明すると、同じ障がい名で特性は違っていても、本質は同じであると言うことです。

体に表れる特性は違っても、広く捉えるのが発達障がいの考え方です。

社会性の困難がある

自閉スペクトラム症に見られる社会性の困難の特性とは以下の3つがあげられます。

社会性の困難なの特徴

①コミュニケーションを取るのが苦手

②こだわりの強さがある

③感覚過敏・鈍感がある

どの特徴も2歳ごろまでに現れますが、個人差があり年齢によって変化するなど、一様ではありません。

発達障がいの特徴は、ほかの発達障がいの特徴と重なる部分もあります。

その為、自閉スペクトラム症の特性を理解することで、ほかの発達障害についても理解しやすいと思っています。

どーの先生
どーの先生
が働いている施設には、自閉症の特性を持っているけど多動性の子どもがいたりするよ。

子どもの特性は個々で大きく違います。

すべての知識を満遍なく持っていることが、発達障害の子どもと関わるときは重要です。

人とコミュニケーションを取るのが苦手です

コミュニケーションと言ってもたくさんあります。

今回はどんなものが苦手なのかを細分化していきます。

今回紹介するコミュニケーションは大きく分けて4つあります。

4つのコミュニケーション

①見えないことを理解する

②雰囲気を感じ取ること

③表情を読むこと

④臨機応変に対応すること

これらのことを順番に解説していきます。

目に見えないことを理解すること


俗に言う“社会の常識”というやつです。

自閉スペクトラム症の子どもは、目に見えないことや絵にしにくいことを理解することが苦手なため、悪気なく、ほかの人の領分にためらわずに踏み込んでしあう傾向にあります。

対応策として、絵カードで物事を示してあげると、理解しやすくなります。

どーの先生
どーの先生
私が働いている施設では、絵カードやはじまりの会の時に、一日の流れを確認し、見通しが立てやすいようにしています。

最初は難しい子どもでも、少しずつ取り入れることで、“社会の常識”を体で覚えることができます。

雰囲気を感じとることが苦手

幼児でも怒られえるとシュンと肩を落とし落ち込むものです。

「もう怒ってない??」とこちらの感情を確かめにくる姿は何とも愛らしいと思います。

もう少し大きくなってくると、どうしていいかわからない状況では、静かにして黙ること、その場に対応しようとします。

しかし、自閉スペクトラム症の特性を持つ子どもはその場の雰囲気を感じ取ることが苦手なため、叱られているときなどに、歌ってしまったり、高笑いをしてしまうことがあるのです。

どーの先生
どーの先生
彼らに悪気はないんだよ。

その場の雰囲気がわからないだけなんです。

私が雰囲気を感じ取ることが苦手な特性を持つ子と施設で関わるときは、目を見て話すようにしています。

目線が合うとこちらの話を理解し、彼らなりに工夫をしようとしますよ。

表情を読むことが苦手


非常識なことをした場合、現代社会においては「眉をひそめる」「厳しい表情をする」「その場を離れる」といった態度で、相手にさりげなく気持ちを伝えようとします。

しかし、自閉スペクトラム症の特性を持つ子どもは、相手の表情や態度をみて相手の意思をくみ取ることが苦手です。

そもそも、こちらの厳しい表情に気付いていない可能性もあるのです。

どーの先生
どーの先生
この時も目を見て話すことが重要です。

言葉のない“暗黙の了解”みたいなものはわからないことの方が多いです。

目線を合わせ、表情を作ってゆっくりかかわるようにしましょう。

臨機応変に対応することが苦手

その場の状況を読み取り、柔軟に動くことはできません。

例えば、初対面の人と顔を凄く近づけて話していたりします。

道徳心を育てるつもりで、「うそをついてはいけません」と教えると太っている人に対して「太っているね」と思ったことを悪気なく言ってしまいます。

相手がそれを聞いて“傷ついてしまう”ことよりも“事実”を伝えたい気持ちが勝ってしまうためだと考えられています。

どーの先生
どーの先生
自分の気持ちにストレートで突拍子もなく、いろいろなことを言ってしまいます。

ですが、彼らには悪気はありません。

彼らはこのことで苦しんでいるのです。

こだわりの強さがある

自閉スペクトラム症の特性を持つ子どもは、想像力を働かせて思いを巡らせることが苦手です。

それがストレスとなり不安や緊張を感じやすい傾向にあります。

ワクワクしたり、サプライズを喜んだりというよりかは、安定したいつもの日常を送りたいと願っていたりします。

しかし、日常生活の中で突然の変更は日常茶飯事ですよね??

その中で、自分の心の安定を図るために行う行動がこだわりだと思ってください。

どーの先生
どーの先生
施設に来たら、毎日同じルーティンを繰り返し、邪魔されると怒る子どもがいます。

彼らの行動は心の安定を図る為の行動なので、あまり無理強いはしないように心がけています。

どのようなこだわりがあるのか細分化し説明していきます。

コレクションが好き


こだわりは膨大な知識の暗記などとしてあらわれることがあります。

対象になるのは


・車

・電車

・バス

・飛行機

・信号機

・日付

・数字

・地理

・ロゴマーク

・本

・ヒカルもの

・テレビ番組

・パソコン

などいろいろなものがあります。

しかし共通しているのは、そのもの自体の図形や図柄が変わらないのであるということです。

どーの先生
どーの先生
私が働いている施設では、トミカのおもちゃを一生懸命並べる子がいます。

壊したり、片付けをしたりすると泣いて怒ります。

彼らなりのルールがあるようです。

同じ動作に没頭

体を揺らしたり、クルクル回ったり、ひらひらさせたり、ジャンプをするなど、同じ動作を繰り返す子どももいます。

こうした行動は「常同行動」と呼ばれています。

どーの先生
どーの先生
自分が見てきた施設の中では、このような行動が見られる子どもはいませんでした。

なので、詳しくはわかりません。

自分のルーティンがある

朝来たら、お茶を飲む。

トイレに行く前は○○をしなければならない。

などの自分なりのルーティンがある子どももいます。

このような特性を持つ子どもは、そのルーティンが出来ないとパニックになったり、怒ったりして感情を表現します。

どーの先生
どーの先生
切り替えたりすることも難しいことが多いです。

しかし、ルーティンさえしっかりと行っていれば、その後の活動はスムーズだったりします。

まとめ

最後はまとめに入りましょう。

今回は自閉スペクトラム症の特性について、焦点を社会性の困難に当てて話していきました。

今回のポイント

①コミュニケーションを取るのが苦手

②こだわりの強さがある

③感覚過敏・鈍感がある

子どもによって個性の強さは違い、現れる特性も違います。

どーの先生
どーの先生
なので、子どもの特性にあった関わり方をする必要があります。

自閉スペクトラム症だからといって、全員が同じ対応で同じ行動を取ることはないと言うことを知っておいてください。

他にも感覚過敏や曖昧な表現がわかりにくい、相手の気持ちが読み取りにくいなどの特性があります。

詳しくはこちらの記事をチェックしてください。


どーの先生
どーの先生
私が発達障がいについて勉強した本はこちらになります。

色々な参考書がありますが、この2冊を読めば支援方法、特性を理解することができます。

最後まで見ていただきありがとうございました。



ABOUT ME
どーの先生
どーの先生
こんにちは。現役保育士のどーの先生です。保育士をしながらブログを書いたり、FX投資をしています。夢は海外に飛び立ち、嫁と子どもと一緒にまったりと暮らすこと。その為に、FXやブログなどの自分で稼ぐスキルを磨いています。FX投資では1年で70万円を100万円に増やすことに成功しており、今はブログに力を入れています。