子育て・保育

嫌いな食べ物を食べる方法。どうして嫌いなのかを知りましょう

嫌いな食べ物を食べる方法

こんにちは。現役保育士のどーの先生(保育士ブロガー)です。

最近、嫌いな食べ物がある子どもが増えています。

どーの先生
どーの先生
「ピーマンが嫌い」、「人参が嫌い」など特に野菜嫌いな子が多い印象です。

当ペーシを見てくれているということは、次のようなことでお困りではないでしょうか?

・野菜嫌いが治らない

・色々なものを食べれるようになってほしい

今回はこのような悩みを一緒に解決していきたいと思います。

とは言えお前は誰だよ。と反論が来そうなので、簡単に自己紹介をしていきたいと思います。

どーの先生とは

・保育士歴3年目

・2年間で50人ほどの、発達障がいを持つ子どもと関わっている

・私の関わりによって、嫌いな食べ物がある子どもが、少しずつ嫌いな食べ物を食べられるようになった。

他にも色々な経験をしてきているので少しはお役に立てると思っています。

前置きはさておき、早速本題に入っていきましょう。

どうして嫌いなのかを知る

例えばピーマンが嫌いな子どもがいるとします。

なぜ嫌いなのだと思いますか?

考えられる原因は大きく分けて3つあると思っています。

①ピーマンの食触が苦手

②ピーマンの味が苦手

③ピーマンの色が苦手

①と②に関しては、子どもへの関わり方で改善することが可能です。

③に関しては、少し特殊な傾向があるかも知れません。

詳しくはこちらの記事を読んで見て下さい。

では質問です。

①や②の反応が見られたとき、皆さんならどのような関わり方をしますか?

そのあたりを比べながら見ていただけると良いかなと思います。

食感が苦手な子どもへの関わり方

多くの家庭では食材を細かく切って、あまり食感が残らないようにしているのではないでしょうか?

どーの先生
どーの先生
これはこれで正解です。

大人になってからもしかしたら食べられるようになるかも知れませんからね。

でもこれでは、根本的な解決ができていない(ピーマンの食感が苦手)のでピーマン料理を作るたびに細かく刻んでアレンジしなくてはなりません。

ここに2つ工夫を加えることで、この問題を改善することができます。

・刻む大きさを少しずつ大きくしていくということ

・両親と一緒に会話をしながら、食事を楽しむと言うこと

この工夫を加えるだけで、気付けばパクパク食べているみたいなことになります。

どーの先生
どーの先生
では、具体的に解説していきます。

形状を少しずつあげていく

細かく刻んだ嫌いな食べ物を、子どもが少しずつ食べられるようになってきたら食べ物の大きさを少しずつ大きくしていきます。

どーの先生
どーの先生
目に見えると最初は大体嫌がります。

とは言え、嫌いなものは【食べ物】という認識を持つことが大切で、まずはこの段階を目指しましょう。

そして、お父さんや、お母さんが食べている姿をしっかりと見せること。

そうすることで、子どもの中で少しずつ変化が出てきて、「食べてみようかな。」と思うようになってきます。

「ピーマンおいしい?」みたいなことを聞いてくるはずなので、「笑顔でおいしいよ♡」なんて言葉をかけてあげると、勝手に挑戦するようになります。

そして、食べられても、食べられなくても挑戦できたことを褒めましょう。

具体的には「○○君ピーマンもぐもぐすることができたね。ゴックンはできなかったけど、○○君が頑張って食べてる姿を見て(両親)凄く嬉しかった。

ピーマンさんもまた挑戦してくれる??って聞いてるよ」

などと言って、できたことを褒める・できなかったことを伝える・親も嬉しいことを伝える・次も挑戦するように促す。

この4ステップを踏んで、子どもの次の行動を促していきましょう。

次も挑戦する機会を作ることで、進んで取り組める子になっていきます。

会話をしながら、楽しい空気を作る

子どもの立場に立って考えてみてください。

苦手な食べ物がある子どもが、静かな空気の中ご飯を食べるのってプレッシャーがかかると思いませんか??

どーの先生
どーの先生
私は昔このような環境で育ったので、苦痛でしょうがなかったです。

なので私は食べるときに、少しお話をしながら食べることを推奨しています。

とは言え、話しすぎると子どもの集中が続かないので適度な感じにはなりますが。

楽しい雰囲気を作ることで子どもも、心の持ち方が穏やかになり、少し食べてみようかな?と思うようになります。

子どもに適した環境は、食べられないと怒られるではなく、食べられたことを褒められる環境。

その環境を作ることで、子どもの成長を促しながら、子育てができると思っています。

味が苦手な子どもへの関わり方

苦いのが苦手とか、辛いのが苦手とか、多分色々な味が苦手な子がいます。

今回はピーマンを例に話していきます。

ピーマンの味が苦手な子どもには次のようにして関わることにしています。

・ピーマンになりきって話をする

・一緒に食べておいしさを伝える

このことについて詳しく解説していきます。

ピーマンになりきって話をする

両親がピーマンになって気持ちを伝えることが凄く大切です。

例えば子どもが残したときに、ピーマンが泣いていると言ってなく。

食べてくれたときに、一緒に喜ぶとか。

ピーマンが子どもの行動によって、どのような感情を持っているかを明確に伝えることによって、感情に訴えかけていきます。

すると、「ピーマンがないちゃうから」と言って少しずつ挑戦するようになります。

一緒に食べておいしさを伝える

周りの大人がピーマンを食べている姿を見せることも効果的です。

「ピーマンおいしいね。」などと言いながら食べると、ピーマンはおいしいもの。と子どもは認識し始めます。

子どもが鬼を怖がりますが、それは子どものイメージですよね??

「悪いことをしたら鬼が出る」と思い込んでいるから、怖がるのです。

同様に、ピーマンはおいしい食べ物と思ってもらうことで、苦手意識がなくなり、パクパク食べられるようになります。

実践する上で気を付けておきたいこと

上記の方法を実践する上で、気を付けておきたいこともあるので紹介します。

ポイントは4つ

・無理強いはしないこと

・大人側に問題があることもある

・食べ物を残すときに気を付けること

・繰り返し行うこと

どーの先生
どーの先生
順番に解説します。

無理強いはしないこと

一番気を付けてほしいことは無理強いをしないことです。

「○○食べないと遊べないよ」とか「○○食べないとごちそうさまできないよ」とか、こんな感じの会話は論外です。

自分が厳しい状況に置かれているときのことを考えてもらったらわかると思うんですけど、この発言をされると、かなり追い込まれませんか??

大人はもしかしたら自己解決できるかも知れませんが、子どもにはそのようなスキルは備わっていません。

なので、強制するのではなく、子どもが主体となって行動に取り組めるように関わってほしいと思います。

大人側にも問題があることもある

とは言え、両親がピーマンを食べていないのに、子どもが食べることはありません。

もし両親もピーマンが嫌いなのであれば一緒に食べましょう。

子どもは大人が頑張っている姿を凄く見ていて、自分のために何かを頑張ろうとしていると言うのを敏感に捉えています。

私が働いている施設では、苦手な食べ物を子どもと一緒に食べることで克服した先生もいます。

子どもの問題だけではなく、大人側に問題があることもあるので、気を付けたいですね。

食べ物が残っていることを伝える

食べ物を残してもいいと思っている人はいないと思います。

それは多分、子どもも同じことを思っていることでしょう。

なので、食べ物を残すときは、食べものが残っているという認識をしてもらうことが必要です。

簡単にいいよ。と言うのではなく、「○○が残っているよ。お母さんと一緒に食べよ。」と促してみて下さい。

それでも難しいようであれば、「今日は○○が残ったね。でも、□□と△△はきれいに食べることができたね。次は○○を一口食べれるようにしようね。」なんて声をかけると、次に繋がりやすいと思います。

繰り返し行うことが大切

上記で紹介したことを繰り返し行うことが重要。

大きくなったら、今まで食べられなかった食べものを食べられる用になってくることもあると思います。

しかしそれは確実に出てくるとは限りません。

小さいときからの積み重ねをすることによって、少しずつ食べれるようになるのが、個人的にはベストだと思っています。

どーの先生
どーの先生
繰り返しになりますが、小さい時から繰り返し行うことが大切です。

まとめ

私はこの方法で多数の子どもを完食に導いています。

実例で挙げるとお肉とお米しか食べなかった子どもが今では、野菜を進んで食べるようになっています。

レタスなどの葉野菜は手伝っていかないと食べれませんがすごい成長だと感じています。

どーの先生
どーの先生
R1.5.8日現在ではこちらからの支援はほとんど無くなり、好き嫌いせずに食べることができるようになりました。

生活面でも、嫌いな食べ物が食べれるようになることで自信がついてきてようで、いろいろな活動にも積極的に取り組めるようにもなり、できることが増えてきています。

他にも「怖い」が口癖だった子がジャングルジムに上ったり、鉄棒をしたりして、体も上手に使えるようなってきました。

これはほんの一例かもしれませんが、食べると言う行為を深く追求することで、ここまで子どもは成長しました。

成果が出るまでに凄く時間がかかりますが、子どものためにも頑張ってみる価値はあるのではないかと思っています。

どーの先生
どーの先生
今すぐ、その言葉遣いや関わり方を見直してみませんか

最後まで見ていただきありがとうございました。

ABOUT ME
どーの先生
どーの先生
こんにちは。現役保育士のどーの先生です。保育士をしながらブログを書いたり、FX投資をしています。夢は海外に飛び立ち、嫁と子どもと一緒にまったりと暮らすこと。その為に、FXやブログなどの自分で稼ぐスキルを磨いています。FX投資では1年で70万円を100万円に増やすことに成功しており、今はブログに力を入れています。