子育て・保育

【遠足のねらい】ねらいの立て方を具体例を出しつつ解説します

遠足バス

こんにちは。現役保育士のどーの先生(@保育士ブロガー)です。

当サイトを見ていただきありがとうございます。

本記事を見てくれていると言うことは、このようなことでお悩みではないでしょうか?

・遠足をする上でのねらいを知りたい

・ねらいを考える上での考え方が知りたい

嫁
遠足って色々準備も大変で、話し合うこともたくさんあるよね・・・。

どーの先生
どーの先生
今回は、施設保育士として働いている私が取り組んできた知識を紹介しつつ、解説していこうと思います。

早速今回の結論。

季節や行く場所によって変わるので、目的に合ったねらいを設定しよう。ということです。

このような主張をしてもお前誰?とか、こいつの話は信用できるのか?

と反論が来そうなので簡単に私の自己紹介をしていきます。

どーの先生とは

・保育士歴3年目

・2年目より保育リーダーとして活躍している

・発達支援施設で保育士として働いている

・2年間で、50人以上の発達障がいの子どもたちと関わっている

このような経験をしているので、少しは皆さんのお役に立てると思っています。

では、今回の結論である季節や行く場所によって変わるので、目的に合ったねらいを設定しよう。について詳しく解説していきます。

では本題に入っていきます。

遠足のねらいを決める上でのポイント

遠足のねらいを決める上で必要なポイントをまとめてみました。

・季節によって違う

・遠足場所によって違う

・移動手段によって違う

上記の3つを考えることで、3つの以上のねらいを立てることができます。

でもこれだけでは説明としては不十分過ぎますよね。

だから何?となってしまいますので、例を出しつつ解説していきます。

どーの先生
どーの先生
下記では、私の2年3ヵ月の思考を凝縮していますので、参考になると思います。

季節によって違う

遠足に行く季節は大きく分けて2つの季節です。

・春

・秋

今回はこの2つの季節に焦点を当てて、話を深掘りしていきます。

 

どーの先生
どーの先生
夏は暑くて遠足に行くことは少ないと思います。

冬も寒すぎてあまりいかないと思いますので今回は除いておきます。

春の遠足について

春の遠足はさらに細分化することができます。

それは下記の通りになります。

・新学期の遠足

・お別れ遠足

春は別れがあったり、新しい出会いがある季節ですね。

と言うことは、春の遠足でメインになるねらいは下記のようになります。

・親睦を深めること (新学期の遠足)

・思い出を作ること (お別れ遠足)

これらに重きを置いて考えると、ねらいを作りやすいと思います。

少し、具体例を挙げますね。

【お別れ遠足】水族館にお出かけ

ねらい

・お友だちや先生と遠足に行き、思い出をたくさん作る

【春の遠足】公園にピクニックに行く

ねらい

・新しいお友だち、先生とたくさん関わり、信頼関係を築くことができる

他にも色々なねらいが考えられますが、今回は2つ例を挙げました。

皆さんも是非、色々考えてみて下さい。

どーの先生
どーの先生
使いやすいキーワードとして、思い出・仲良く・新しい環境・信頼関係などのワードがあります。

秋の遠足について

秋の遠足では、お友だちや先生との関係ができています。

どーの先生
どーの先生
これは、半年以上共に過ごしてきたからですね。

なので、お友だちや先生と楽しく遊んだりすることに焦点を置いて考えるとわかりやすいと思います。

少し具体例を出して見ましょう。

【秋の遠足】 紅葉を見に行こう

ねらい

・秋の季節を感じながら、慣れ親しんだお友だちや先生と楽しく遊ぶことができる

【秋の遠足】 芋掘りに行こう

ねらい

・いつもと違う環境でも、信頼できる仲間とともに普段の力を発揮することができる

このような感じで、そうでしょうか?

受け持っている子どもの年齢によって、ねらいは変えなければいけませんが、参考にしていただけると幸いです。

どーの先生
どーの先生
秋の遠足でのポイントは、お友だちや先生と信頼関係ができているということを覚えておくといいでしょう。

遠足場所によって違う

ねらいを立てる上で、遠足場所も重要なポイントになってきます。

極端な例になりますが、水族館に行くのに春の季節を感じて~とか書いても????ってなります。

何故なら、水族館の中の魚は季節ごとに変わらないからです。

さらに室内なので、季節を感じるのは難しいですよね。

以上の理由から、遠足場所によっても考えるポイントが違うと言うことがわかります。

どーの先生
どーの先生
少しややこしくなってきましたね。

これだけでは、ねらいを立てる上での参考にはならないと思うので、少し具体例を出しますね。

【春の遠足】公園を探索しよう

ねらい

・新しいお友だちと関わりながら、春の季節を感じて遠足を楽しむことができる

【秋の遠足】水族館に行こう

ねらい

・仲の良いお友だちと協力しながら、色々な魚に興味を持つ

こんな感じでいかがでしょうか?

遠足場所によって、ねらいを変えていくこと。

どーの先生
どーの先生
一見すると簡単そうに思いますが、できている保育士ってどれくらいいるのかな?と感じるところです。

経験を積めな積むほど、これでいいや。と疎かになる傾向にあるので注意が必要です。

移動手段によって違う

遠足のねらいを立てる上で、もうひとつ重要なことが移動手段です。

遠足場所までの移動機関として使われるのは、下記の通りです。

・自社園のバス(幼稚園に多い)

・観光バスをレンタルする

・公共機関を使う

上記1つ1つで考えられるねらいは違いますので、具体例を出しつつ紹介します。

公共機関を使うにはルールがあったりするからね。

どーの先生
どーの先生
それを子どもたちに伝えていくことも保育士の仕事です。

自社園のバス(幼稚園に多い)

自社園のバスを使う場合は、お友だちと会話をすることができ、ワイワイと過ごすことができます。

年齢が上がってくると、バスレクを楽しむことができたりもしますね。

そんな環境の中で、私がねらいを立てるとすると以下のようなものを挙げると思います。

前回の例題を引き継ぎます。

【春の遠足】公園を探索しよう

ねらい

移動中はお友だちと一緒にレクを楽しみ、同じ時間をともにすることができる

新しいお友だちと関わりながら、春の季節を感じて遠足を楽しむことができる

【秋の遠足】水族館に行こう

ねらい

移動中、お友だちと遠足についての会話を膨らませ、遠足に期待感を持つことができる

仲の良いお友だちと協力しながら、色々な魚に興味を持つ

このような感じでいかがでしょうか?

どーの先生
どーの先生
少しずつですが、指導案らしくなってきましたね。

観光バスをレンタルする

では、環境バスではどうでしょうか?

もしかしたらバスガイドさんがいるかも知れませんね。

その場合は、バスガイドさんの話を聞くこと(人の話を聞く)大切さをねらいに入れるといいと思います。

少し具体例を挙げます。

【春の遠足】公園を探索しよう

ねらい

・バスに乗るときは、運転手さんやバスガイドさんに挨拶をし、挨拶をする大切さを学ぶ

・新しいお友だちと関わりながら、春の季節を感じて遠足を楽しむことができる

【秋の遠足】水族館に行こう

ねらい

・車内では状況に応じて、バスガイド、先生の話を聞くことができる

・仲の良いお友だちと協力しながら、色々な魚に興味を持つ

先ほどとは違った観点からねらいを立てることができました。

どーの先生
どーの先生
場面に応じた設定を立てられているのではないでしょうか?

公共機関を使う

最後は公共機関を使うという方法があります。

公共機関を使う場合は、ルールがあり、それを伝えていくことも大切な保育になります。

どーの先生
どーの先生
ここはとっても重要!

では、それらを踏まえてねらいを作っていきましょう。

具体的な例を出すと、下記のようになります。

今回は、電車を使って移動するとします。

【春の遠足】公園を探索しよう

ねらい

・電車の中では静かにし、他の利用者も快適に過ごすことができる

・新しいお友だちと関わりながら、春の季節を感じて遠足を楽しむことができる

【秋の遠足】水族館に行こう

ねらい

駅までの移動の際は、自転車や車に気を付け、交通ルールを守って移動することができる

・仲の良いお友だちと協力しながら、色々な魚に興味を持つ

という感じではいかがでしょうか?

移動手段によってもねらいをかえることができると言うことを、わかって頂けたと思います。

どーの先生
どーの先生
要は、子どもたちに何を伝えたいのか。

その環境からどのようなことを学べるのかを考える力が保育士には求められています。

遠足は楽しいイベントだが、保育士にかかる負担は大きい

今回は、保育士が遠足の時の指導案のねらいについて解説してきました。

遠足時の指導案は、季節や行く場所によって変わるので、目的に合ったねらいを設定する。

と言うことが大切です。

少し具体例を出しつつ解説してきましたが、年齢やその時々の子どもの成長度合いによってもねらいは変わります。

どーの先生
どーの先生
その子たちに合ったねらいを立てることが大切です。

ここまで聞くと、遠足の指導案を立てるというのは凄く大変なんだ。っと言うことに気付かされると思います。

子どもたちが楽しく安全に過ごすために、保育士は陰で努力を続けています。

表だって公開されることはありませんが、子どもたちにはしっかりと伝わっていると私は感じています。

子どもたちの笑顔を守るために、お互いに頑張っていきましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました。


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ABOUT ME
どーの先生
どーの先生
こんにちは。現役保育士のどーの先生です。保育士をしながらブログを書いたり、FX投資をしています。夢は海外に飛び立ち、嫁と子どもと一緒にまったりと暮らすこと。その為に、FXやブログなどの自分で稼ぐスキルを磨いています。FX投資では1年で70万円を100万円に増やすことに成功しており、今はブログに力を入れています。