子育て・保育

【大津市】保育園の事故 現役保育士が問題点を考察し解説します

大津市保育園の事故現場

こんばんは。現役保育士のどーの先生(保育士ブロガー)です。

今回は滋賀県大津市で起きた、保育園の事故について現役保育士が問題点や要点をまとめて考察していきます。

事件の概要

・レイモンド淡海保育園に通う2歳児クラス

・幼児2名が死亡

・重軽傷者は13名(保育士3名、幼児2名)

 

園側が取った対応

・散歩の自粛

・翌日の休園発表(5.10日の対応は不明)

・カウンセラーを手配して、保護者・幼児・保育者の心のケアに努める

どーの先生
どーの先生
私が会見を見てまとめた感じはこのような感じです。

大急ぎで作って言うので見落としがあればすみません。

では、現段階で分かっている事実を元にどうしてこのような事故が起きたのか考察していきます。

この記事は2019.5.9日20時の情報を元に作成しています。

子どもの人数に対する保育士の数は適切なのか

まずは、子どもの人数に対して保育士の数は適切なのかどうかについて解説します。

結論ですが、適切であったと言えます。

児童福祉法に制定されている保育士1名に対する2歳児の子どもの人数は6名のため、適切であり、1名保育士を多く配置していることになります。

信号待ち時の対応について

保育園内全体で意識付けがされているとのこと。

道路に出た際は、車道側を子どもを歩かせることなく、保育士が車道側を塞いでいたとのこと。

また、車道に出ないために保育士が前、真ん中、後ろと3つの箇所を守っており、子どもを見ることができる適切な閑居座ったと言えるでしょう。

どーの先生
どーの先生
とは言え、事件に関わった保育士は治療中のため、聞き取りが行われておらず、あくまで仮定の話である。

散歩のコースについて

大津市保育園の事故現場
見ていただけるとわかると思いますが、見通しが悪い交差点ではないですね。

また、子どもが2列に並んで歩いていても、歩道には少し余裕がありそうな感じではあります。

しかし、交通量が多い道路のようで、園が建っている場所にもよりますが出来れば避けた方が良い道路なのではないかと、個人的には思います。

どーの先生
どーの先生
この現場に詳しくないのでなんともいえませんが・・・。

散歩ルートには少し問題があったように思います。

戸外遊びやお散歩を否定しているわけではないので、少し話を深掘りして言います。

散歩距離は適切であったのか

散歩距離は、現場に詳しくないのでなんとも言えません。

しかし、記者会見の記者の反応を見る限り、そこまで長い距離ではないように感じます。

2歳児に適した距離であり、子どもの成長に合わせた選択ではなかったのでしょうか。

どーの先生
どーの先生
繰り返しになりますが、現場を詳しく知らないため、わかる範囲で解説しています。

毎日公園や琵琶湖の広場まで歩く意味はあるのか

子どもは室内にばかりいると、ストレスが溜まりますので、適度に発散する必要があります。

そのために外に出るのは必要な行為であることがわかります。

梅雨の時期は(6-7月)に怪我が多いのはそのためです。

外出時のマニュアルについて

散歩ルートや、子ども同行中の対応に関しては的確に行っていたように感じました。

日頃から、道路は危ないものとして子どもに伝えていて、しっかりとして子どもにも意識付けされていたのではないでしょうか?

どーの先生
どーの先生
出なければ、会見の時に即答で返答できないと思います。

そして、園長先生の対応から見ても記者の質問対して少し怒りをあらわにしている様子。

それも当然でして、保育士は戸外に出るときは、何度も危険が無いように確認しています。

お出かけしかり、当日の公園へのルートの確認だったり。

記者には申し訳ないですが、あの質問はナンセンスでした。

保育園側に落ち度はなかったのか

ここからが本題のテーマになります。

保育園側に落ち度はなかったのか。

保育園側の記者会見しか見ていないのでなんとも言えませんが、私が見た限りでは2つほど問題点があったように思います。

それは以下の通り

・2歳の子どもに適した道路ではないこと

・保育園に園庭がないと言うこと

順に解説していきます。

2歳の子どもに適した道路ではないと言うこと

見通しは良いが交通量が多く、2歳の子どもが散歩するコースに適しているかと言われれば、少し疑問が残ります。

とは言え、園から琵琶湖に行くルートがそのコースしかないのであれば仕方が無いかなと。

他に公園もあるようなことを言われていたので、そちらを選択しなければいけなかったのではないかと思います。

どーの先生
どーの先生
繰り返しになりますが、現場を詳しく知らないのでこれ以上はなんとも言えません。

あくまで、自分ならということをお話をしています

保育園に園庭がないと言うこと

多分ここが、一番の焦点になると思っています。

保育園を解説する際には園庭を作る、もしくはそれに変わるものが施設の近くにあることが義務付けられています。

つまり、レイモンド淡海は保育園に園庭がなかったために、近くの公園まで散歩をして、移動しなければいけなかった。ということが今回の鍵になりそうです。

どーの先生
どーの先生
国の法律を見直すきっかけになるのではないかと個人的には思っています。

とは言え、園庭を作るとなると莫大な資金、土地が必要になるため、今まで以上に園の数は少なくなるのが予想されます。

近年は、信号を守っていても事故に巻き込まれることが増えているのでどうあるべきなのかを考える局面に来ているのではないでしょうか?

まとめ

今回は滋賀県大津市で起きた、保育園を巻き込んだ事故を現役保育士が考察しました。

相手方が、どのような経緯で突っ込んできたのかはわかっていないので、どちらが良い・悪いの判断をつけることはできません。

ですが、この事件は防ごうと思えば防げた事件なのではないかと個人的には思っています。

防ぐためのポイントは以下の通り。

・2歳児に適した道路を選択すること

・保育園に園庭を作っていれば良かったと言うこと

とは言え、園側は規定にのっとり、運営しているわけですから間違ってはいません。この規定を定めている国が悪いのではないかと思います。

最後になりましたが、被害に遭われたご家族様・お子様・保育士やその他大勢の関係者の皆様。

心よりお悔やみ申し上げます。

ABOUT ME
どーの先生
どーの先生
こんにちは。現役保育士のどーの先生です。保育士をしながらブログを書いたり、FX投資をしています。夢は海外に飛び立ち、嫁と子どもと一緒にまったりと暮らすこと。その為に、FXやブログなどの自分で稼ぐスキルを磨いています。FX投資では1年で70万円を100万円に増やすことに成功しており、今はブログに力を入れています。